上海 観光おすすめスポットその3 市内中心部から日帰りで行ける豫園
上海の観光定番 豫園
上海観光で定番観光スポットとなっている豫園について紹介します。
知り合いの日本駐在員なども、週末とりあえず日本からの出張者が来ればここ連れていけば中国っぽくていいかな?という感じのツアーにも含まれる有名観光スポットです。
イメージとしては、東京きたら浅草寺に行く的な感じでしょうか?
豫園へのアクセス
ツアーで行かれる方もいらっしゃると思いますが、上海地下鉄10号線豫園駅がありますので豫園駅下車して1番出口から徒歩10分くらいです。
注意点
豫園に限った話ではないですが、上海の観光地では中国茶詐欺と言って観光客目当てに女性2人組で片言の日本語で「シャッター押してください」とカメラ渡してこようとしてきます。撮る分だけなならいいんですが、写真撮った後に「今日は中国茶の日なんで一緒にお茶しませんか」と言われたら怪しいと思ってください。そのままどこかのお店に連れていかれ中国茶買わされる事になります。
予防策としては、日本語の観光ガイドなどは見えない様にしまっておいた方がいいです。
ちなみに自分は園内を1人で園内散策中に日本人親子(母・娘)に、「Take a picture?」とカメラ渡されましたが、お母さんがるるぶ(ガイドブック)持っていたので「僕日本人出張者ですよ」と日本語で話したら、色んなアングルでの写真撮影要求されました。オカン強し
豫園入場料と営業時間
入場料(大人)
- 4月~6月、9月~11月:40元
- 1月~3月、7月~8月、12月:30元
営業時間
8:30~17:15(入園は16:45まで)
観光おすすめ時間
上海は夏暑く冬も寒くなるので、上記料金設定がされていると思いますが何より上海の定番観光スポットなので外国人だけでなはなく中国人観光客も多いです。人混みが苦手な方はできれば入園開始時間8:30に合せて行くのをおすすめします。
豫園とは?
「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m2。もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が、刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園で、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営された。
という事で庭園です。ひと言で片づけてしまわずに説明しますと、元々豫園があった場所に豫園商場という商業施設ができ豫園観光ついでにお土産やお食事処も一緒に楽しめますよという観光スポットになります。
最初の写真見てもらうとわかりますがスタバもあります。
また行かれる方の為に、中国サイトで日本語版の豫園商場のサイトがありますので参考にリンク貼っておきます。
豫園商場リンク;YuYuan
豫園の園中はどんな感じ?
それでは園内の説明です。園内はその名の通り庭園となっており、草木や小さな建物があったりします。建物内は書物や掛け軸などの展示もあります。
塀の形や瓦など凝ったつくりとなっておりますので、じっくり観察しながら園内散策してみるのもおもしろいと思います。
豫園商場はどんな感じ?
レストランや小籠包などの飲茶をはじめ、お土産屋さんが所狭しとならんでおります。
街の雰囲気も中国に来たぞという感じをかもし出してます。
まとめ
上海市内にあるので、アクセスも良く空いていれば最低2時間は楽しめると思います。日本人をはじめとした観光客も多くちょっと気が緩むかもしれませんが先ほど言ったような詐欺もありますので注意しましょう。また観光スポットなのでお土産や食事の料金設定が高めです。
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