韓国出張まとめ 金浦空港から安養までのリムジンバス
金浦空港から安養市へ行った1週間
9月上旬に韓国へ出張してきました。
もちろん出張なので、平日のみ滞在で業務は8時間で晩ごはんは接待してもらい市街へは行きましたが、基本はホテルと会社往復です。
お隣の国韓国ということで、フライト時間も羽田からでしたら石垣島に行くより近い距離にあり、社内で英語喋ってる以外はあまり海外へ出張している感が低かったです。
金浦空港から安養市までのリムジンバス
初めて韓国へ行きましたが、ハブ空港の仁川空港では無く金浦空港から安養市へ向かいました。
韓国旅行サイトや旅行者の口コミを見るとソウル市内の情報はすごく多いのですが、安養市の情報はソウルの情報から比べると少なく、また日本語もホテル以外では使えませんでした。
ホテル内には日本人出張者の方を多数見かけたので(朝食時に3~4名でビシッとスーツ着てるのでわかりやすい)、日本企業は少しありそうですね。
ただそうするとネット検索で金浦空港から安養市へのリムジンバス乗車方法が出ていなかったのでこれから初めてリムジンバスで安養市へ行かれる方の為、今回リムジンバスの乗車方法の紹介と韓国人の職場の方との晩ごはんのを紹介していきます。
リムジンバスの乗り方
金浦空港の日本語サイトにも乗車場所や運賃は掲載されてますが、チケットの購入の仕方や乗車方法は掲載されていなかったので紹介していきます。
金浦空港リムジンバスチケットの買い方
金浦空港国際線ターミナルから安養市へのリムジンバスは、到着ロビーの1階では無くチェックインカウンターがある2階から出発しています。
ルートとしては、金浦空港と水原を結ぶルートの途中に安養市があり、リムジンバスの行先は水原となっています。
まず空港へ到着したら、エスカレーターで2階へ向かいます。
1F到着ロビーには白タクっぽい客引きもいますのでそこは無視して2階へ向かってください。
2階出発フロアへ行きましたら空港の出口が3か所あるので、2番の出口から出ます。
JALのチケットカウンターがあるので分りやすいと思います。
外に出るとリムジンバスの券売機が2台設置してあるガラス張りのリムジンバス待合室がありますので、そちらでリムジンバスのチケットを購入します。
なお金浦空港内にはリムジンバスのチケットセンターはありません。
また夜間(19時くらい)だったからなのか、ネットで見たリムジンバスチケットを売ってる係のおじちゃんもいませんでした。
券売機でのチケット購入方法
間違っていたら申し訳ないですが、2台あるうち向かって右側だけ現金対応となっているみたいです。
タッチパネル式の券売機となっていて、韓国語・英語・日本語・中国語対応となっていました。
ただし日本語を選択しても、安養市というのが見つからなく英語表記にかえてBoemgye駅のチケットを購入します。
正式には安養-ポムゲというのがバス停らしいです。
運賃は片道6,000KRWで、日本のリムジンバスの半額以下ですかね?
(写真は、乗車券確認後の半券です)
必要な金額を券売機に入れると、チケットが出てくるのでそれを受取って喫煙所前の1番バス停へ向かいます。
金浦空港から安養までのリムジンバスの乗り方
1番バス停と言っても、水原行き以外のバスもありますので間違えないで乗車してください。
水原行のバスは、飛行機運行時間の朝から晩(23:00くらい)まで10~20分間隔で運行していますので、英語でSuwon⇔Gimpoと表示されたA4300ルートのバスに乗車してください。
乗車方法
日本の様に線が引いてあり行儀よくは並んでおらず、何となく並んでいる様な感じなのでお目当てのバスが来たら前に出ていくような感じです。
また車内に持ち込めないスーツケースは、運転手が下りてきてバスの荷物入れ預けることになりますが行き先毎に荷物をいれる場所が違うので、韓国語がしゃべれなければチケット(韓国語と英語並記)を見せれば指定の場所に荷物を入れてくれます。
リムジンバス座席配置
韓国のリムジンバスが何種類あるか知りませんが、今回往復とも同じ座席配置で進行方向向かって左側が2名席で右側が1名席で一番後ろが4名か5名の席になっていました。
リムジンバスの降車時
金浦国際空港を出発すると、次は国内線ターミナルです。
国内線ターミナルで乗客を乗せた後運転手が、いきなり乗客に向かって挨拶してくれますがまあ韓国語なので意味は分かりませんが御乗車ありがとうございます安全運転で行きます的な感じだと思います。
その後すぐ高速道路へ入り40分くらいで安養市に高速を降り入り1回停車します。
その後市内を10分くらい走ると目的地の安養ポムゲ駅に到着です。
金浦国際空港から大体1時間くらいでした。
乗車した時にチケット見せただけでチケット回収はありませんでしたが、この安養ポムゲ駅に到着するとチケット確認係が乗車してチケット確認します。
そこで係の人から初めて安養ポムゲ駅に着いた事を教えてもらい急いで降車しました。
そうです車内放送は韓国語のみで、日本みたいに電子ディスプレイも英語表記なかったので事前に停留所の確認はしておいた方が無難です。
ソウル以外のバス路線は、韓国のサイトでコネストというサイトが分りやすかったですかね。
地方空港リムジン(金浦空港⇔水原)の路線情報 | 韓国リムジンバス情報|韓国旅行「コネスト」
とは言え降車したらきちんと運転手さんが、スーツケースをバスから下していてくれて待っていてくれました。
なお、帰国時もリムジンバスを使用しましたが安養ポムゲ駅の乗車場所は同じです。
また安養ポムゲ駅のバスターミナルはチケットインフォメーションセンターもあるので安心です。とはいっても金浦空港か仁川空港行きしかありませんが・・・
後は目的地までタクシーを利用すると思いますが徒歩50mくらいの所にタクシーの待機場(7~8台並んでました)があります。
ちなみに自分は1台目乗車拒否され2台目のタクシーに乗りました。
韓国語しゃべれないので、ホテルの住所を韓国語表示でみせたんですが・・・
10分くらいの距離で4,900Wでした。
韓国の晩ごはん
今回の出張時毎晩晩ごはんを御馳走になりました。
韓国慣れしている方は、もっといろんな料理御存知かと思いますが今回はおもてなしをしてもらいうれしかったです。
備忘録として晩ごはん紹介していきます。
1日目は、まあ無難に韓国焼肉
2日目は、海鮮料理(鍋と焼き物)
3日目は、フライドチキンがメインで韓国風甘辛ダレやBBQソースなどトッピングしているものになります。
あと朝はホテル、昼は会社の食堂がメインで最後にサムゲタンを食べに行ったくらいですね。
なお弊社韓国の方々はお酒が好きらしく、コリアンボムと呼ばれる韓国酒とビールを混ぜたもの要はチャンポンを飲みまくっていました。
自分も嫌いではないので二日酔いにならない程度に飲んでましたが、体質的に無理でなければどの国行っても同僚に誘われたら飲みに行くのが礼儀かな?と思っております。
おまけ
最近韓国ではスクリーン野球(室内バッティングセンター)がはやっているらしく、例にもれず自分も食事後行ってきました。
Real Yagu Zoneというお店で、AFTERSCHOOLのナナさんがイメージモデルしているお店です。(ちなみに野球選手ではイ・デホ選手のパネルやポスターが多かった)
とりあえずわかった事は、弊社従業員はお酒と野球が好きという事でした。
まとめ
行くまではちょっと躊躇していた韓国出張(国際情勢や政治的に)も実際行ってみたら、会社のメンバーもあたたかく出迎えてくれ何も問題無く出張で来ました。
ただ、キムチが好きなので朝飯から晩飯まで毎食キムチを食べていた(おかわりもマスト)ので帰国後嫁さんからにんにく臭いと怒られたので次回は、量を減らします。
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