ドイツのレンタカー フランクフルト国際空港での予約から返却まで
フランクフルト空港レンタカー徹底解説
ドイツでレンタカーを借りる
多分ほとんどの方は日本から飛行機で行き空港で借りると思いますが、自分もレンタカー借りた時はフランクフルト空港で借りたのでフランクフルト空港でのレンタカー借りる際の予約から返却まで解説していきたいと思います。
レンタカー会社は、多数あるのでフランクフルト空港のWebサイトからレンタカー屋さん一覧がありましたのでこのリンクから確認してください。
ハワイなどアメリカで有名なHertzとかもありますが、安さ重視ならSixtですかね。
フランクフルト空港内のレンタカー屋さんの場所
フランクフルト空港はターミナル1と2がありそれぞれのターミナルにレンタカー屋さんがあります。
自分はルフトハンザ(ANAも同じ)でしたのでスターアライアンス系が使用するターミナル1でレンタカーを借りました。
今回の話はターミナル1を前提にお話ししていきます。
場所は空港内表示に行先案内板があるので迷わないと思いますが、事前に知っておきたいという方の為にフランクフルト空港のWebサイトで検索する事もできます。
サイトマップ上の地図から探すより検索でレンタカー屋さんを入力した方が見つけやすいと思います。
参考にAVISレンタカーで検索した時のリンクを張っておきますが、ターミナル1のレンタカー屋さんは同じ場所にかたまっております。
ドイツでのレンタカー受付方法
受付自体は飛行機の到着時間に左右されると思いますが、待ち時間(お客)が多い時もあります。
注意点としては、去年借りた際はスモールセダンクラスを予約したのですが、受付に行ったところ昨日貸しちゃったごめんねーと同じサイズのBMW1シリーズならあるとセクシーな受付に言われて、同じサイズなら値段変わらないと思い軽くOkと返事してしまいました。
その後保険フルにしてねとか話していて請求書にサインしクレジットカードで精算して目的に向かい、その夜ホテルで精算書類作ろうと思い請求書確認したところ、予約した時点の1.5倍支払っておりました。
その車でドイツ本社に行き、ドイツ人の同僚に会う度にいい車借りたなーと突っ込まれましたが、空港でのやり取りを説明すると、それはうまく引っかかったねと言われました。
旅行客相手に使われる手段みたいなので、アップグレードNoと言えるようになりたい。
受付は英語でも問題ありませんが、ドイツ語の翻訳アプリや通訳本など持って行くと安心かもしれませんね。
フランクフルト空港のレンタカー駐車場
受付を済ますと、優しい受付の人は駐車場の場所知ってる?と聞いてくれますが聞かれなくてもParking -Rent car-と看板がありますので、その指示に従ってレンタカー屋さんの裏の通路を行けば駐車場にたどり着けます。
フランクフルト空港はヨーロッパ最大クラスのハブ空港ですのでかなりの距離歩きますし、駐車場自体レンタカー屋さんで階数など違うので、通路のエレベーター横の案内を見て向かいます。
また大抵純正ナビがついておりますが、もちろんドイツ語設定ですので駐車場内にスタッフを探し出して英語モードに変えてとお願いします。
なおナビの操作方法覚える為に、そのままスタッフに入力お願いすると使い方が分りますのでその後もスムーズに目的地入力操作できると思います。
ちなみにBMWは駐車場内でもBMW枠みたいな感じで、他の車両とは違うところに綺麗に置かれておりましたが一週間雨にも降られたので、自分の場合は泥だらけで返却しました。
レンタカー駐車場からアウトバーンへ
フランクフルト空港レンタカー駐車場から出る際に注意点があります。
駐車場からExitの看板指示に向かって車を進めていくとゲート(遮断機)が2箇所あります。
1つ目は駐車券の発券機、2つ目は精算機となっております。
1つ目の発券機はレンタカー出庫用に駐車券が出てくるだけですので、ゲート横機械の発券ボタンを押して駐車券を取りましょう。
2つ目のゲートで駐車券を入れるとゲートが開きます。
駐車場内の明かりは少し暗めで見難いですが、ゆっくり進みましょう。
出口を過ぎるとすぐに左右に分かれる信号になります。
うまくナビがGPS信号を駐車場内で拾ってくれていれば指示を出してくれると思いますが、出口出た瞬間にGPS信号拾った場合、ナビの方向指示が間に合わない可能性があるので事前に行先を調べていきましょう。
アウトバーンで道を間違えても焦らない
アウトバーンは日本の高速道路と違い高速料金は必要ありません。
ですので降りるポイントを間違えたりしても次で降りて安全なところでUターンすればまたアウトバーンに乗ることができます。
フランクフルト空港 レンタカー返却時注意点
旅・出張も終了して帰国する為にまたフランクフルト空港に戻る際の注意点は、空港までのアウトバーンのラスト3㎞位から、多方面の道が合流しカオスになっております。
こちらも事前に通る道(何号線)を事前に覚える(メモ)しておくと車線変更がスムーズに行えると思います。
Google MAPなどで見て頂くとわかりますが方向看板に飛行機のマークがありますので、周囲の車に注意して車線変更しその飛行機マークの方向へ向かいます。
ちょうどGoogle Mapに自分が通ったフランクフルト空港へ向かうアウトバーンの写真がありましたので気になった方は確認してみてください。
またターミナル 1,2でもあたりまえですが返却場所も変わります。
返却場所は、レンタカー借りた時と同じ駐車場ビルに入っていきます。駐車場ビルに入ると各レンタカー会社の矢印看板がありますので自分が借りたレンタカー会社の方向へ進みます。
駐車時はスタッフが駐車スペースまで誘導し、降りた時点でなんか問題あった?と聞いてくるので問題無ければその旨連絡して返却となります。
ガソリン満タン返しについては、返却時満タンじゃなくてもいいよオプションがあると思いますので受付時聞かれると思いますのでそちらを選択すると安心だと思います。
ドイツでのガソリン給油方法
長距離は知られる方は給油が必要になると思いますが、日本のセルフスタンドとほぼ変わりありません。
日本のセルフスタンドだと現金・クレジットカードでも自動精算機での支払いにになりますが、ドイツはガソリンスタンド内にあるスーパー(コンビニ)へ行き自分が給油したポンプ番号をレジで店員に告げての精算になります。
給油時の流れとしては給油する前に給油口付近にあるガソリンの種類が書いてあるステッカーがあるので確認し、その種類と同じポンプを選択して給油開始です。
後精算になるのでトリガー引くだけで給油できます。
支払は現金でもクレジットカードでもどちらでも問題ありません。
まとめ
ドイツに限らず、今は世界各国でレンタカーを簡単に借りることができると思います。電車では行けない場所にも車で行く事もでき便利な乗り物ですが、左ハンドル・交通ルールに注意したり、Google MAPなどで道を事前に確認すれば安心に運転できると思いますのでまだレンタカー借りたことない方は試してみてはいかがでしょうか?
なお都市部のシティーホテルなどに宿泊する場合は、ホテル敷地内に駐車場が無い場合がありますのでレンタカーを借りる前にホテルの駐車場有無を確認しておくと良いと思います。
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