レンタカー アメリカ編(アトランタ空港)
アメリカでレンタカーを借りる
アメリカでのレンタカー借用方法です。
うちの会社はアトランタから約3時間弱のサウスカロライナ州にあります。
近くにアメリカ国内線空港があるのですが、トランジットで数時間以上待つのでそれなら成田―アトランタで直行便もあり、さっさとホテルまでアトランタからレンタカーで行っちゃえ!と言うのがそもそもアメリカ本土でレンタカーを借りることになった経緯です。
個人としては、ハワイでも借りたことがあるので問題ないと思いましたが、ハワイは観光客むけに日本人もしくは日本語喋れるスタフがおりますが、アトランタはそんなサービスもなく結構受付の対応で疲れました。
アトランタ空港は世界で1番忙しい空港になっておりますので、大きさも半端じゃないです。ターミナル自体も1昨年くらいに新しくし国内線・国際線ターミナルに分かれて
その間をターミナル巡回トレインか巡回バスが通っているのでそれを無料で使用できます。自分が行った時は税関を抜けたところにちょうどレンタカー屋さんに向かうバス停があるので、そのまま乗っちゃいました(喫煙所行ったら目の前にバス停があっただけということですが)。もちろんトレインでも行けます。
ちなみにバスに乗ると、DELTA航空本社の前を通りますので記念にもなります。時間がある方は、有料で見学もできるみたいなので行ってみるのもいいと思います。ただし巡回バスは空港とレンタカー屋さんしか停まりませんので注意です。
レンタカーの受付
さてアトランタ空港のレンタカー屋さんですが、バス降りると4階建て?の建屋の3階にあります(トレインの停車駅が2階だったかな?)。各レンタカー会社が並んでおりますので予約したレンタカー屋さんの受付進み、受付です。自分はDELTAだったので、キャンペーンマイルが貰えるHerzレンタカーで予約しました。前の記事にも書きましたが、DELTAのゴールドメダリオンであれば、HerzレンタカーでGold Plus Rewads会員になれますので、事前にDELTA航空のホームページより上記会員の申請をしておけば、会員専用受付+無償1ランクアップグレードとなります。自分は、DELTAアメックスカード発行が出発直前でしたので、3週間必要とされるHerzレンタカーの申請期間に、間に合いませんでした。
アメリカ本土の洗礼
一番疲れたのはレンタカーの受付なんですが、まあ日本と文化が違うので受付は淡々とこなすのではなく、スーパーのレジでもそうですが雑談しながらなんですよね。12時間フライト後のレンタカー屋さんのハイテンションの受付スタッフと話してたんですが、その時はこんな感じでした。
スタッフ:「ハロー、パスポートと免許見せて」
自分:「はいどーぞ、あと予約表ね」
スタッフ:「へー日本から来たんだ!一度行ってみたいね」
自分:「今(夏)は蒸し暑いからお勧めしないよ」
スタッフ:「まあ金ないから行けんけど(笑)、で予約はっと」
スタッフ:「あれ?予約入ってないな?」
自分:「ほんと?」
スタッフ:「ジョークだよジョーク(大笑)、日産のセントラでいいんだよね?」
自分:「そうだよ。あと保険はフルでおねがい」
スタッフ:「はいはい〇〇番のに車あるからね~、どこまで行くの」
自分:「サウスカロライナだよ」
スタッフ:「え?今日本から来てそんなとこまで行くの?大変だね~はいこれ領収書」
という感じのやり取りでした。
で受け付け済ますと、道を挟んで反対側の駐車場ビルに行き、指定番号の駐車スペース行くと車が無い! 重いキャリーケース引きずってまた受付(駐車場ビル内に会員専用受付があった)で、「ここ行ったけど車無いよ」とクレームしたら、「別の車だけどグレードアップしたらあるよ」という事でワンランク上のトヨタ カムリになって+200ドル位払う羽目になってしまいました。
おすすめのナビはGoogle Map
アトランタ空港周辺は再開発でハイウェイも車についているナビと違う位置にある場合があります。ですのでSoft BankでiPhone6以降でしたら、アメリカ放題適用されますので、Google Mapセットした方が良いです。またカムリはUSBケーブル接続できるので充電も問題無でした。
返却は簡単
返却時は特に難しくなく、Rental car returnと看板がハイウェイにありますのでその指示に従って進むだけです。
返却場所は各レンタカー会社でちがいますが、Herzレンタカーは駐車場ビルの1階です。返却入口にレンタカー会社の看板がありもし通り過ぎて間違えても道路がUターン出来る様になっていますので焦らないで大丈夫です。また暗くてわかりにくいのですが入ったところに逆走禁止装置(鉄のでっかいギザギザがついている)がありますのでゆっくり進んでいくと、その後はスタッフが誘導してくれますのでそこへ駐車しましょう。
まとめ
国際免許もすぐ取得でき、またアメリカは日本と同じくAT車がメインで左ハンドル・左側通行に注意すればすぐレンタカーが借りれますが長時間フライトの後のハイテンションは疲れるというのが結論です。