旅費節約はポイントをマイルへ交換
旅費節約方法は格安ツアーだけではないです
今回は旅費節約するのにポイントサイトでどうやってポイントを稼ぐかというお話をする前の段階でANAマイルへ交換する全体の流れをまとめてみたいと思います。
現在のマイル
まず陸マイラー先輩方の様に、自分のANAマイルとANAプレミアムポイント(以下PP)のマイル取得経緯をお見せしたいと思います。論より証拠という事で・・・
3月末から始めて6月に最初のポイントサイトからソラチカ経由でのマイル付与から始まり、上海出張ありソラチカ入会ボーナス、雨金祭りのマイル移行ありで、現在約13万マイルと2,332PP所有しております。(PPは追って説明します)
注目して見て欲しい点
近場ですが、急遽決まった上海出張格安チケット検索してもさほど値段は変わらずANA正規料金でチケット発券しました。普段ソラチカカード所有しておらず他のクレジットで決済しておりますが、正規料金で発券しても上海往復で得られたマイルは、1554マイルです。もちろん海外出張や国内でも毎週飛行機搭乗される様な方は、どんどんマイル貯まると思いますが、注目して見てほしい点はポイントサイトを活用すると飛行機に乗らなくても月18,000マイルが貯まるという事です。
副業としても使えるポイントサイトとは?
偉そうな事言ってますが、自分も半年前に知りました。現在多々ポイントサイトがありますが基本的に構図はほぼ一緒で、例えばネットショッピング(楽天やYahoo)をポイントサイトを経由して行動をするだけで、ポイントサイトのポイントとネットショッピングのポイント2重取りをする。ポイントサイト経由してクレジットカード発行やFXで取引をしてポイントを稼ぐ事ができます。また外食モニタ案件などはまた記事書きますが、ポイント4重取りも可能となります。楽天PやTポイント位しか知らなかったので目から鱗が落ちる感じでした。
マイルだけではありません。現金交換もできます。
ポイントサイトはマイル交換だけではなく、現金化する事もできます。
主な交換先は、
- マイル
- 各種ポイント(楽天・Tポイント・Amzon)
- 現金や各種電子マネー
になります。
ポイントサイトは怪しい?
何でサイト経由しただけでポイントもらえるの?と言うのが最初はあると思います。もちろん自分も半信半疑でした。では陸マイラ―が良く使うハピタスというポイントサイトに簡単な仕組みが記載されておりますので参考に見てみましょう。
一言でいうと掲載企業側からポイントサイト運営会社へ支払われる広告費の一部をポイントサイト利用者へ還元する仕組みです。昨今確かにテレビ自体見てないですし、正直なところCMになったらチャンネル変えるしという感じですよね?また興味あるものはネットで調べてそのまま購入という感じにもなるし。掲載企業もTVCMに全勢力を注ぐよりも伸びしろがあるネットにお金を払うという事ではないでしょうか?(個人的見解です。)
ポイントサイトで確定申告が必要になる?
まだ私自身も半年前から始めたばかりで、皮算用ばかりしておりますが、サラリーマンであれば年末調整や家購入やふるさと納税など確定申告が必要になります。(サラリーマンでなくても必要ですが、タイトルがサラリーマンなので)ちなみに一般的に副業と呼ばれるアルバイト・アフェリエイト等していて20万円以上の収入があった場合は確定申告が必要となりますがではポイントサイトで取得したポイントの扱いはどうなるか?と言うと、調べた限りではポイントサイトの扱いは明記されておりませんが換金した時点及びサラリーマンであれば20万円/年以上取得した際には申告する必要があるみたいですが、またマイルについてはポイントとみなされているのか特に申告の必要は無いみたいです。国税庁のWebサイトで調べたり各地税務署でも相談できますので、もし心配な方は一度相談されるといいと思います。副業禁止の会社で所属会社以外から報酬を得た場合に申告漏れとなって総務部のお世話になられても責任取れませんので・・・
ポイントサイトで効率的にマイルへ交換
さて本題に戻りますがではどうやってポイントサイトからマイルへ交換するか?という事になりますが復習と相関図となります。
復習
- ANAマイルへ交換する場合最低2か月必要
- ANAマイルへの交換はソラチカカードが必要となる
相関図
となります。では流れをまとめてみます。
- ポイントを稼ぐ用に自分に合うポイントサイトへ登録
- 稼いだポイントをメトロポイントへ移行する為に.moneyもしくはPexへ登録
- メトロポイントからANAマイルへ移行
が全体の流れとなります。
なぜANAマイルか?
相関図を見て頂くと100メトロポイント=90マイルとなっており、JALマイルは通常(キャンペーン以外)はポイントサイト経由でも価値が半減してしまうので陸マイラーの皆さんはまず貯めやすいANAマイルでスタートしている方が多いのです。
またメトロポイントからANAマイルの月交換上限が20,000メトロポイント(ANA18,000マイル)となりますので、陸マイラーブロガーさんの年間216,000マイル獲得という話になります。(高効率でなくてもTポイントから交換などで増やす方法もありますが、まず初めの一歩として月18,000マイル目標で始めてみてはいかがでしょう?)
まずはソラチカカードが必要です
ANAマイルを陸で貯めようと思った方まずは、ソラチカカードが必要です。ポイントサイトでクレジット案件でカード発行しすぎてソラチカカード発行できなくなるとANA陸マイラーとして本末転倒ですのでまずは一番最初のステップでいいと思います。
なおブドロガーの方で間違える方もいらっしゃるみたいですが、必要なカードはANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)となります。他クレジット会社やSuicaと間違えないようにして下さい。自分が始めた時もポイントサイト案件からは既になくなっておりましたが、キャンペーンでマイル取得できますのでキャンペーンをやってる時に始めてもいいですね。申し込みはこちらです。
ANAカードキャンペーンの注意点
せっかくカード発行や発行後の利用でマイル取得できますが、注意点としてはキャンペーン参加登録が必要となります。ですのでキャンペーン参加条件及び登録が必要であれば登録を必ず行いましょう。(キャンペーン参加登録イメージ)
まとめ
マイルを貯めるイメージは出来たでしょうか?なるべく自分が始める際に疑問に思った事や見落とす可能性がある事を書きました。雨金祭りがあり80,000マイルのボーナスはありましたが18,000マイル/月を貯めることは難しい事ではなさそうだぞ?と感じて頂ければ嬉しいです。次回はポイントサイトまとめです。
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