【SFC修行2017】日本国内最長路線 那覇-千歳便に搭乗してANA SFC修行
2017 ANA SFC修行 第4弾は那覇-千歳便に搭乗した
国内のみでANA SFC修行する場合、単便で3,892プレミアムポイント(P旅割もしくは株主優待の場合)が付く日本国内最長路線那覇ー千歳区間に搭乗してきました。自分は羽田空港が最寄りの空港ですので、羽田―那覇ー千歳ー羽田という3角飛びになります。
ANA 那覇ー千歳便
2017年4月時点で、ANAの那覇千歳区間便は各1便ずつあります。
千歳から那覇へ向かう便は、ANA1693となっており千歳空港10:35発で那覇空港14:25着で、那覇から千歳へ向かう便はANA1694となっおり那覇空港13:10発で千歳空港16:25着となっております。
使用機材はどちらもB738になり、プレミアムクラス8席ですのでプレミアムクラス争奪戦となっております。
那覇及び千歳はどちらも便が多いので、那覇ー千歳区間のフライトを予約した後に那覇と千歳便の便を予約するといいと思います。
羽田 那覇便搭乗
ANAプレミアムクラス機内食
今回で3回目の那覇です。早朝より羽田発の便は出ておりますが今回は単純にB787に搭乗したかった為、7:45発のANA463便を選びました。
Puremium Gozenはこんな感じです。
航路上気流が悪かったらしく、高度8,000m付近で本州を抜け、その後11,000mまで上昇しました。4月に入っても今年は寒気と暖気が日本上空でぶつかり合ってますので仕方ないですね。残念ながら今回は通路側の席だったので、景色をあまり見れませんでしたが低い高度を飛んでる時は本州海岸沿いの景色が良く見えてました。
もちろん那覇路線限定のアイスも頂きます。
アイスを食べ終わる頃(溶けて食べ頃になるまでで時間がかかる)には、機長アナウンスもあり後15分で着陸態勢に入る感じでした。
ふと機内モニターで航路を見てるといつもと航路が違い、アプローチが逆(国際ターミナル側から)になってました。風が強かったのでその影響かそもそもこっちが通常なのか分りませんが。
昼食は空港食堂
修行と言っても、せっかく沖縄来たので一応制限エリアからは出てみます。
とは言っても空港探索しかしませんが、降機後一服した後空港食堂へ向かい今回はソーキソバをいただきました。さっきプレミアムGOZEN食ったばかりなのに。
スターウォーズC3-PO機に遭遇
ソーキソバを頂いたり、空港内で子供へのお土産を見てたり、那覇空港4階で飛行機眺めたりしてると搭乗1時間前になりました。
なお那覇空港の4Fは、飛行機のセクシーなヒップラインが間近で見れるので見入っておりました。
その頃すでに、スマホには千歳便の遅延連絡も来てるので焦ってはいませんでしたが、まずは保安検査場を抜けラウンジに行きます。
4月に入り全体的に那覇空港は春休み期間とは違い空いておりましたが、相変わらずラウンジは激混みです。
那覇 千歳便搭乗
機材到着の遅れがあり、その間に前回の修行で搭乗したC3POとも那覇空港で再会しました。現在はANA HPにも就航予定が掲載されていないのでどこで遭遇するか分りませんね。
そのころネット上で那覇空港でC3POを目撃された方の写真がアップされていたので、見るかな~と思ったら本当に見れました。那覇到着後は羽田便になったみたいで、家族連れや違うゲートにいた外国人の方々も見に来ておりました。
千歳行き搭乗
予定時刻から30分弱遅れで搭乗し今回の座席は1K(右 窓側)です。千歳に向かう機内の楽しみの1つは日本海側の景色を写真に収めるという事になります。
離陸もいつもと逆方向ですが、向かい風方向なのでまあそうだよねと1人で納得して窓の景色をみておりいよいよ離陸です。
この日は滑走路も渋滞していたので、5分くらい待機していよいよ離陸、速度が上がっていきおっさんが心の中でV1(離陸決定速度:約285km/h), VR(ローテーション速度:約315㎞/h), V2(安全離陸速度:約335㎞/h)とつぶやいていた途端ほんの数十秒で霧?もや?の中へ、その後はじめて体験するような角度で上昇しテンションMAXで雲の上にすぐ出ました。
水平飛行に入りエンジン回転下げたなーというところで自動モードに切り替わり、シートベルト着用サインが消え13:00以降の便なので今回はPremium SABOとなります。
ちなみに自分は、今回のSABOについてくるおつまみがちょっと苦手です。
という感じでさくっとSABOを頂き、そろそろ本州かな?というところで外をみるとまるで陸みたいな雲が永遠と続いておりました。
しょうがないと思い朝読んだ翼の王国を読み直し再度窓の外を見ても雲しか見えず。デジタルブックで読んだ機内販売も再度読み直し、さらに安全のしおりを熟読して窓の外を見ても雲。
おじさんふてくされて眠ってしまい気づいたら青森上空で着陸態勢に入る少し前でした。津軽海峡くらいは・・・と思い外を見ても雲。 結局北海道沿岸まで雲は途切れませんでした。
残念ながら、機内誌最後のページある日本地図を見ながら地形のお勉強&写真撮影は次回の御楽しみです。
千歳 羽田便搭乗
予定時刻より30分遅れで千歳空港到着です。この日の那覇は最高気温26℃で千歳空港到着時の気温6℃と実に国内なのに20℃差ありました。機内からグランドハンドリングの方々を見ると千歳空港の方々はジャンパーを着ておりました。
北海道は母方の出身地であり小さい頃は毎年来ておりましたが、最近だと5年前に家族旅行で来た以来となります。
陸マイラーの方々の記事を見て千歳空港もどんどん変わっていくなと思っておりましたが実際行ってみて驚いておりました。
今でも親戚やいとこから北海道の特産物を送ってきてもらうのでお土産は最小限で、ウィンドウショッピングをしてチェックインに行きます。
千歳空港はよくチェックイン混雑してるとかラウンジ改装中との事でした平日という事もありチェックインもプレミアムチェックインをしなくても大丈夫で、待合席も特に混雑をしておりませんでした。
なおプレミアムチェックインはANAカウンター横に搭乗口Bに暫定的に置かれておりました。
それではいよいよ搭乗です。
羽田便は定刻通りで、機材はB772です。プレミアムクラスも自分ともう1人以外はスーツ着たビジネスマンの方々でした。
晩御飯となるPremium Gozenはなぜか変な写りになっておりますがこちらです。
しかも周囲のビジネスマンの方々は、お酒の注文及び空けるのが早くCAさんがギャレーに戻ったり配膳したりで忙しそうでした。すいません自分もヱビス2本頂きました。
ANA Wifiも繋いでみた
なかなか悪評のANA Wifi自分食事後にやってみました。初めてWifi機材に搭乗するわけではないのですが、搭乗して気になったのが離陸直後なのにモニター上だと羽田まで4/5付近まで来てる感じだったので、食事後にスマホで確認したところ明らかにリセットされていない状況で飛行距離が1600㎞(羽田―千歳間は約900㎞弱)で、往復の距離となっておりました。まあ飛行に影響が出てる訳ではないのでいいんですが。
という事で、予定時刻通り羽田到着です。
ちょっとうれしかったのが、朝出発する時と帰りに到着した時のゲートが一緒でした。
フライトログブック活用法
修行用フライトログブックも今回記入した頂いております。いつも搭乗する前に自分で記入できるところを記入してから渡してますが、今回は3角飛びなので事前に3フライト分記入してCAさんへお願いすると、その後機内でCAさんとの会話のネタにもなり個人的に楽しんでおります。千歳空港到着時は1列目の席だったので必然的に一番最初に出る事になるのですが、ドアがあくまで「この後羽田帰るんですね~」とか、色んなお話してきてくれます。
まとめ
2回目の3角飛びはSFC修行で人気の那覇 千歳区間を飛んでみました。羽田便が多い那覇や千歳を使うのでどちらの空港でも余裕を持って行動ができます。3時間のフライトですのでCAさんも途中座ってログブックをガッツリ書いてくれたり、お話もゆっくりできたのでまた那覇 千歳区間搭乗したいと思います。