子連れ沖縄旅行で飛行機デビュー (JAL羽田-沖縄編2018)
JALで行く沖縄家族旅行
2018年7月にブリティッシュエアウェイズのAvios(マイレージ)を使いJALで沖縄へ行ってきました。
数年前飛行機機内の赤ちゃんの泣き声について盛り上がって子供を持つ親御さんも気になされる方もいると思います。子供はみんな一緒では無いですが我が家の子供たちはどうだったかのか参考になるか分りませんがつづっていきたいと思います。
羽田空港までの道のり
今回の往路のフライトは平日昼間のフライトでした。羽田までは、マイカー・電車・バスと我が家からの移動手段はありますがマイカーは駐車料金がもったいないで却下・電車は荷物が多く(スーツケース・リュック・手提げ袋)最低2回乗り換えが必要となるので却下という事で電車よりは少々高めですが、ターミナルまで直行のバスで行く事にしました。
羽田空港到着後
Aviosで予約したのでJALの有人カウンターでチェックインが必要となります。
この日はそんなに混んでいなく10分くらい並んで自分の番になり手続きをします。
JAL国際線へ予約を反映しているので、カウンターでブリティッシュエアウェイズの特典航空券で予約している事を伝え、JALのマイレージカードJMBカードを見せると問題無く発券できました。
飛行機へ搭乗
荷物を預け幾分軽くなった身でそのままセキュリティーチェックへ進みます。
カウンターで搭乗口に近いセキュリティーはこちらですと丁寧に案内してくれますのでその通り進みます。
4歳の息子も初体験なので、まずは自分が携帯しているもので必要なものをカゴに移すところを見せると息子も真似して帽子とかストラップをカゴに入れてました。
3歳以下の子供は最優先で搭乗可
今回のフライトはお昼のフライトです。セキュリティーチェックを終えると搭乗開始時間まで残り40分くらいだったので搭乗口近くのお店でおにぎり買って食べてるとすぐに優先搭乗の案内になりました。(晩飯ビュッフェなので我慢)
どんな上級会員様より3歳以下の子連れやスタッフの助けが必要な方は先に搭乗できます。
以前は別に先に搭乗しても離陸するのはみんな一緒なんだから後でもいいかなと思っておりましたが、他の搭乗者の方へ邪魔にならずに子供の写真撮ったり荷物をしまったり興奮気味の子供を落ち着かせるために今回は優先搭乗をさせてもらって正解だと思いました。
離陸から着陸まで機内の過ごし方
今回は機内後部横3席の窓側のエコノミーを予約しました。トイレに近いのとJALだと予約時のシート選びの際に予約済みの席に幼児マークが出てるので、子供連れの方が他にもいれば安心かと思ったからです。
沖縄やグアム・ハワイなどは小さなお子様連れの家族が多いので安心できます。
とりあえず年中の息子は機内に入ってからも特に騒ぐことなくまっすぐエコノミー席へ向かいます。もちろん入ってすぐのファーストクラスで「ここ?」と聞いて来ましたが・・・
席に着くとなぜかわかりませんが勝手にベルトしておりました。(長さ調整はしましたけどね)
まだ1歳の娘の事を書いてませんがここまで嫁さん抱っこで爆睡中です。
搭乗率ですが小学生以上が夏休みに入る前の平日だった為、搭乗率は5~6割くらいの感じでした。
JALの子供向けおもちゃ2018
自分が小さい頃は、トランプや絵葉書もらった思い出がありますが今は色んなおもちゃ準備されています。娘には木の飛行機を頂きました。
一応嫁さんが100円ショップで折り紙とか迷路とか最近子供が夢中になれるものも持ってきております。
3歳未満のお子様連れの方で、搭乗方法やおもちゃのことなど気になる方はJALのHPにありますので参考にしてみて下さい。
ベビーおでかけサポート(スマイルサポート) - JAL国内線
離陸
定刻通りゲートから離れまずは第一関門の離陸です。
エンジン音が大きくなったり振動があったり上昇中の気圧変化で娘の方が泣くかなと思いましたが、嫁さんに抱っこされて寝ていた状態からちょっと目を覚ましたくらいでふ~んて顔してまた寝ました。
息子は本人希望で窓側に座ったのですが離陸時のスピードが怖かったのか、固まってテーブルを凝視しておりましたが離陸した瞬間飛んだと一言発して外を一瞬見た後またテーブルに目を向けておりました。
沖縄路線はJALでもANAでも離陸10分後くらいに我が家上空近くを通るので、「お家見えるよ~」と教えてあげたら数分間窓の下を見ておりました。
水平飛行に入ると娘が起きてちょっとクズリ出したので嫁さんとあやしていて落ち着かせ、静かだな~と思い息子の方を見たらなんと寝てたました。。。
「え?何?CAさんからジュースもらったり沖縄路線限定バックもらうんじゃないの?」と聞きましたが睡魔には勝てず着陸態勢に入る30分くらい前まで爆睡です。
逆に娘の方は良く寝たのか元気になり嫁さんと二人で交互にあやしておりました。
ドリンクサービスや機内販売も終えると通路に出てもCAさんの邪魔にならないので、一番後ろのトイレ付近&ギャレー付近で娘抱っこしてたらCAさんが話しかけて来てくれました。CAさんも1歳くらいのお子様がいて子育てトークして楽しかったです。
娘もご機嫌になったので自席に戻ると、息子が目を覚ましておりました。
すでに欲しかった沖縄路線限定バッグも寝ている時にもらっておりテーブルの上に置いてましたが、起きた瞬間に開封の儀を済ませバッグの中にあったサングラスをかけてちびっ子ギャングみたいになっておりました。
更に「ジュースは?」と聞いてくるのでCAさんに呼び出しで来て頂き、リンゴジュースをもらいます。すかさず嫁さんもホットコーヒー注文しておりました。
ジュース飲んでる時に「トイレ大丈夫か?」と息子に聞きましたが、大丈夫と言う答えだったので、息子のジュース飲みほしたカップを片付けてもらい後は着陸までゆっくり座ってようとしておりましたが間もなく着陸態勢に入るという時に息子から、「パパ トイレ行く」と一言・・・
まだベルト着用サイン前だったので急いでトイレに行って席に戻るとすぐベルト着用サインがつきました。
着陸
今回のフライトは揺れもほとんどなく快適なフライトでした。
定刻通り那覇空港へアプローチしていき、高度下がる時に多少の揺れはありましたが娘は泣いておりませんでした。ただし息子は雲に入るのが怖かったらしくまた固まってまたテーブル凝視。
せっかくなのでフラップが動くところを見せるべく「あそこ(翼)見ときな」と教えるとフラップが開いたり閉じたりとめっちゃ興奮して見ていました。
そのまま無事着陸しゲートに到着しましたが、自分は隣に駐機していた安室JETに大興奮でした。
フライトログブック
去年SFC修行から始めたログブックですが、記憶に残らないと思うので子供用にも準備しました。
搭乗時にCAさんへお願いして子供たちの人生初フライトですと伝えたら沢山メッセージ書いて頂けました。都道府県シールももらえてこちらはお父さん的にうれしかったですが・・・
まとめ
小さい子供をお連れの親御さんなら心配する飛行機旅行ですが、とりあえずうちの子供達は他の乗客へ迷惑かける事も無く搭乗できたと思います。
沖縄便は小さい子連れの乗客も多いし、JALのCAさんも見回りしてる時に子供たちへ声をかけてきてくれたりしてくれるので安心です。
おもちゃの他にも、JALの国内線無料機内Wifiでひつじのショーンなども見れますし、タブレット端末にお子さんの好きな動画などダウンロードしておくのも良いと思います。