【搭乗記】シカゴ・オヘア空港ユナイテッドアメリカ国内線から成田帰国便へ搭乗 SFC修行番外編3
シカゴ空港での帰国便乗り継ぎは楽だった
いきなり決まったアメリカ出張。無事仕事も終え朝4:40出発のホテルから空港までのシャトルバスに乗り朝なのか夜なのか時差ボケもありながら日本へ帰国しました。
今回はシカゴ・オヘア空港の乗り継ぎから帰国便機内のお話です。
ユナイテッド航空自動チェックインキオスクの操作
シャトルバスに揺られ15分くらいで空港に着きました。
さすがアメリカ、地方空港でも朝6時台からバンバン飛んでいます。
でも地方空港でも3つの航空会社があり機材も小さいものが使用され搭乗客も多くなく、どの航空会社のチェックインカウンターも混雑はしていませんでした。
事前にネットで調べたユナイテッド航空の自動チェックイン機のキオスク無いのかな~、朝一だから英語すぐしゃべれないからキオスクがいいなと思いながらチェックインの列に並んだところ、受付のオバお姉さんが「あんたこっちの機械でチェックインして」と指差す方向みたら、カウンターにキオスク内蔵されておりそこでチェックインをしました。
寝ぼけていたのでブログ用に写真も無く申し訳ないですが、簡単な操作説明していきます。
- 言語選択:日本語もあるので大丈夫です
- ID(旅券/パスポート)番号入力
- 搭乗する便の座席指定(アメリカ国内線はネットで指定可だった)
- アップグレードするかしないか
- 連絡先メールアドレス入力
- 発券・荷物タグ付け
とこんな感じでタッチ画面で進みANAやJALの自動チェックイン機と変わらなかったです。
ただ3.4でアップグレードをしたい場合少々分り難かったのですが、左上に出てくるビジネスクラス$〇〇という表示をタッチするのではなくクラス色分けされている機内シート座席の方を選択するとアップグレードできる様になっていました。
今回は帰国便13時間弱のフライトなのでエコノミープラス(プレミアムエコノミーでは無く、非常席近くとか他のエコノミー席よりちょっと空間がある)の席へアップグレードしました。
非常口前トイレ横の席で3列では無く2列席になってました。
アメリカ国内線から乗り継ぎする場合の預け荷物
アメリカ国内線から日本への帰国便に搭乗する際は、預け荷物は一度預けてしまえばシカゴ オヘア空港で入国する時と違い税関を通す必要はないので受け取る必要はありません。
ユナイテッド航空のキオスクで発券するのと一緒にラゲッジ ラベルも一緒に出てきます。今回だと最終目的地NRT(成田)乗り継ぎ地ORD(シカゴ)と記載されたラベルが出てきたのでカウンターでラベルと荷物を渡すだけです。
シカゴ・オヘア空港での成田便乗り継ぎ
CRJ7は狭かった
アメリカと言えば時間が掛かる保安検査ですが、地方空港でしたので15分弱くらいで終了しました。
チェックインや保安検査に時間かかる事を見越して早めにホテルを出ましたが、結局1時間半くらい搭乗口近くで朝飯のエナジーバー食べウトウトしておりいよいよ搭乗です。
ちょうど私がアメリカに到着したころアメリカ南部でもSNOW STORM警報が発令されており雪も5cm位積もりました。
東京で数cm積もるだけで大変になるという雪国の人にとっては理解しがたい状況をイメージしてもらえればわかると思います。
帰国時は多少道端に残雪はありましたが、飛行機が飛べ無いレベルではなかったので問題無く定刻通りに離陸です。
ただ問題だったのは、機材がボンバルディアCRJ7の窓側に座り私自身180cmのかっぷくが良い体系にも関わらず通路側には私より大きな女性が座った為、ずーと窓側に体を傾けたままひざ同士が触れ合ったまま2時間のフライトでした。
シカゴ到着しても後ろの席だったので、その女性から「あんたトランジット?時間ある?」と聞かれ3時間あるから大丈夫と答えると「じゃあ出口混んでるし急いでる後ろの席の人優先させましょう」と温かいお言葉。。。。
更に先にいってもらった後ろの席のおばあちゃんが「あたしは1時間も無いのよ~」とちょっと雑談始めたりして、いいから早く降機しなさいという感じですが、まあこれもアメリカなんですよね。
スーパーでもレジのおばちゃんと会話するのも楽しみの1つかと。
アメリカ国内線からの日本への帰国便乗り継ぎ
早朝出発&時差ボケの為、機内で熟睡しておりました。
どのターミナルに着いたかも機内アナウンス聞いてなかったので降機して最初に向かったのは案内板です。
前回の記事に載せたターミナルマップと同じ様なマップか便の案内表示があるので、そこで既に出発地で発券したチケットに記載されている搭乗口へ向かいます。
結局今回はターミナル2に到着し、ターミナル1へ向かうので徒歩で移動しました。
気になる乗り継ぎですが、既に出発空港で保安検査受けてますのでBaggage Claimから外に出なければ保安検査やシカゴ空港で入国した時の様に一度荷物を引き取ってまた渡すという作業は必要ありませんでした。
結局移動も案内表示が天井にありますのでそれに従って進むだけでターミナル1へ移動できました。
シカゴ オヘア空港内に喫煙所はありません
なお喫煙者の方はシカゴオヘア空港は空港施設内に喫煙所は無い為、一度外に出るしかありませんがその際は再度保安検査が必要となるので時間を見て外に出るかどうか判断してください。
喫煙の場所は、空港外のベンチやゴミ箱近くとかにあります。
乗り継ぎ3時間はやはりきつかった
今年取得を目指している、ANAプラチナ会員及び制度が変わらなければ永年上級会員であるSFCがあればユナイテッド航空のラウンジをエコノミークラスでも入室できます。
一歩手前のブロンズ会員ですのでANAラウンジでしたら、マイルを使って入室もできますがユナイテッド航空のラウンジですのでそれもできません。
おとなしく冷たいベンチに座って時間を過ごしておりました。
遅延など考慮して、余裕を持ってシカゴで乗り継ぎ3時間もたせましたが、2時間くらいでもいいかもしれませんね。
ユナイテッド帰国便搭乗
3時間おとなしく座っていよいよ帰国便搭乗です。
今回はUA0881便シカゴから成田までのフライトになります。
搭乗は5グループに分かれており、上級会員やビジネス客から順にグループ1,2・・5となっており、搭乗チケット見るとグループ2になっており2番目の搭乗順番でした。
なんでかなと思ってましたが、チケット左上にNH*Sとマークが記載されてましたANAのシルバー会員という事で一応ブロンズ会員の恩恵を受けた形になったのかもしれません。
搭乗客を見ると案外中国人が多い感じでしたね。多分アメリカに直接路線が無い中国の都市に行く人達が成田でトランジットする為かと思います。
ユナイテッド航空シカゴ-成田便機内食
人間の欲の中で自分の中では一番最初に食欲がくるので食べるのは大好きです。
しかも雑食(言い方よければ好き嫌い無し)です。やせられない理由がここにはある。
それでは機内食です。
一番最初は離陸後1時間くらいしてからの食事となります。
今回はチキンを選びました。焼き鳥丼みたいな感じ?
途中消灯時着陸3時間前にくらいにパンも配られますが、着陸1時間半前北海道沖くらいで軽食が配られます。マッシュドポテトみたいな感じですかね?
まあエコノミークラスですし味はまあそうだろうねという感じです。
私は亡き母から食べ物は粗末にするなと育てられましたのでもちろん完食です。
きちんと機長アナウンスしてくれたユナイテッド航空
このブログのタイトルにもありますが、SFC修行や海外出張してても飛行機揺れるの嫌なんです。
今回離陸後7時間くらい水平飛行中にちょうど眠りに入った頃、アラスカ上空でシートベルト着用サインが点灯されました。
すぐ機長のアナウンスが入り「タービュランス入るから揺れるんやで」という事でアナウンスの10秒後くらいにどかんと震度4くらいの縦揺れ(〇ンさむ)からの5分くらい上下運動繰り返しでしたが眠たかったのでそのまま寝てました。
また着陸時も当日デルタ航空の飛行機が成田へ緊急着陸した為、自分が着陸する夕方の時間に着陸渋滞があり成田上空を旋回し着陸待ちをしておりました。
この時も機長のアナウンスで「右側の窓からきれいな夕焼けの富士山みえるで」とアナウンスがあり、なぜか日本人の自分含め乗客は一斉に右側の窓の外見ておりました。
いつも搭乗するANA・JALの日系だとその辺アナウンスしてくれるイメージがありましたが、まさかユナイテッドでも注意喚起のアナウンスしてくれるとは期待して無かった分うれしかったです。
今年ユナイテッドいいニュース聞かなかったので。。。
まとめ
何事も無く出張もフライトも終了し無事日本へ帰国しました。
やはり10時間以上のフライトでは疲れますねエコノミーだと。ネックピローなんかあった方がいいかもしれません。
成田でYouは何しにのインタビューも初めて見れたし、あとはSFC修行終わらせるだけです。
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