【搭乗記】メキシコからヒューストン経由で成田へ NH173搭乗記
ユナイテッドからANAへ乗り継ぎ(トランジット)
無事初メキシコ到着後社内イベントも終了し今回は日本への帰路についてアップしていきます。
メキシコから成田へ戻る往路と同じルートを通る復路になりますが、事前に調べようとしてしても同じ空港使っている搭乗記をネットで見なかったので今後同経路を使う方へ参考になれば幸いです。
メキシコ ケレタロ空港からアメリカ ヒューストンへ
出張者の朝も早い
前日社内イベント終了後のDinnerという打ち上げを23時までやってましたが、フライト当日は朝3時45分ホテル出発でした。
この1週間朝8時から会社のイベントそして18時に終了後そのままDinnerが23時までという事でほぼ二日酔いです・・・
ケレタロからヒューストン行き搭乗
ケレタロ空港到着は朝4時30分くらいでそのままチェックインカウンターへ進みます。
ちなみにケレタロはあまり日本では馴染みがない地域ですが、昨今自動車産業が盛んでドイツ自動車会社や日本の自動車会社の工場がありそれに伴い世界各国の部品工場も増えてきています。
その証拠にチェックインカウンターのスタッフも片言ですが日本語喋っていました。またケレタロ空港自体それにあわせてターミナルも改修工事をしていました。
朝4時半と言っても6時台からアメリカ各地域へのフライトが多く既に空港内は混雑しておりましたが、ユナイテッド航空利用なので搭乗がエコノミークラスでもスターアライアンスゴールド会員用のプレミアムレーンでチェックイン&荷物を預けます。
チェックインの注意点としては、メキシコ入国時に受け取った入国審査書の半券が必要となりますので、パスポートと共にスタッフへ渡します。
預け荷物のタグをチェック
ユナイテッドからANAへの乗り継ぎなので念の為スタッフの方も最終目的地は成田だよね?と預け荷物のタグを見せてきてくれました。
タグにはQRO-IAH-NRTとなっていたのでYESと答えて搭乗券2枚もらいます。
5時にボーディング開始?
搭乗券受け取って内容確認すると6時のフライトでも5時にボーディング開始と記載があり慌てて出国検査受けに行きます。
出国検査はセキュリティーチェックのみ
他のメキシコの空港がどうなっているかは分らないですがケレタロ空港では、セキュリティーチェックのみ出国審査も無く搭乗ゲートへ向かいました。
またセキュリティーチェックも混雑なく空港到着から30分もしないで、搭乗ゲート近くのベンチに腰掛けます。
5時になっても搭乗ゲートは開かず、また搭乗口も2つしかないのでちかうにいた自分の5分後のフライトでアメリカへ帰国するアメリカ支社の同僚のアメリカ人6名と結局30分くらい談笑してました。
ヒューストン行き搭乗
今回も搭乗するのは、往路と同じERJ175になります。ケレタロ空港にはボーディングブリッジがないのでターミナルから一度外へ出て搭乗です。
復路も2時間のフライトですが、ソフトドリンクとクッキーのみでした。
もしこのブログを読んで同じ便に搭乗される方へのおすすめですが、4月のこの時期は離陸後約1時間で朝日が昇ってきます。広大なアメリカ大陸が赤く染まっていく瞬間が見れますので右側(C,D列)がおすすめの座席です。
そしてまたなんですが、着陸時の揺れがひどく機長のアナウンスで「タービュランスやばいんやで(もちろん英語)」とアナウンス。
最後列1席前に座っていましたが、後ろのCAさん2名の話声も筒抜けで「コーヒーこぼれるやんけ(笑)」と言っておりました。(着陸態勢でもコーヒー飲むんですね・・・)
ERJ175が揺れる機体なのか運が無いのか、アメリカで搭乗するこの機体にはいい思い出が無いです。
ヒューストンから成田へ NH173搭乗
メキシコから成田へのトランジット
揺れに揺れたとはいえほぼ定刻通りヒューストン到着しました。トランジットの時はこれが一番大切ですよね?
ここからはヒューストン到着から成田行きNH173搭乗まです。
実際往路と同じ流れという一言の記事が多く見受けられますが、順に追って説明します。
ヒューストン空港入国審査
もちろんメキシコからアメリカにきましたので入国審査が必要となります。往路と同じ場所になります。(往路の記事はこちら)
搭乗者全員同じところに向かうので問題ありませんが途中トイレなど行って一人になった場合でも案内看板があるのでそれに従って行けば、往路と同じ入国審査の場所にたどり着けます。
なお今回も同じくVISA等でなければESTAの自動機に向かい画面の指示に従って写真を撮って発券された紙を受け取ります。
往路違ったのは、そのESTAの紙をチェックするスタッフがいてそのままヒューストン空港から出る人は通常の入国審査の列へ、アメリカから出国するトランジットの人はトランジット専用の列がへ振り分けられました。
成田への帰国ですのでトランジット専用の列に並び、審査官の質問もどこ行くの?しか
聞かれず1分もかからずバゲッジクレームへ進みます。
ユナイテッドからANAへの乗り継ぎ(トランジット)もピックアップ不要
往路は成田空港でグランドスタッフの方に聞いておりましたが、復路もヒューストン空港経由でANA成田便NH173便へ搭乗する方は預け荷物ピックアップ不要です。
念の為ターンテーブルの近くにいたスタッフに、搭乗券を見せてピックアップ必要ないよね?と確認しましたが、やはりピックアップは必要ありませんでした。
セキュリティーチェックから成田行きNH173搭乗
往路と同じく1Fのバゲッジクレームを抜けエスカレーターに乗り2Fへ向かいセキュリティーチェックを受けます。
なぜかこの時は右足の甲の部分が引っかかりましたがもちろんやましいことはしておりませんのでボディチェックを受け通過しました。
y飛行機到着からここまで30分程です。往路も復路も他の便と重ならなく世界最大級のターミナルで運が今回は良かったです。
復路もユナイテッド航空のラウンジで
2018年4月時点でNH173便は、ヒューストン空港ターミナルDの搭乗口5となっています。ただし同じターミナル内にユナイテッドラウンジは無く、ターミナルCかEのユナイテッドクラブに入ることになります。(搭乗口近くにAmexのラウンジもありました。)
自分は子供たちへのお土産も買いたかったのでお店が沢山あるターミナルEのユナイテッドクラブに行きました。今回は成田行きがUNITED・ANAと2便続いてますので日本人の利用客が多く感じました。
またターミナルE自体も今改装とかしてるみたいですので次来ることがあれば楽しみたいですね。コンセプトはアジアなのか日本なのか・・・なんか看板とかローマ字っぽいですが。
ヒューストンー成田 NH173搭乗
復路も搭乗12時間前にプレミアムエコノミー確認したら1席だけ残っていたので、プレミアムエコノミー席へアップグレード成功です。フライトもオンタイムで無事離陸しました。
NH173機内食
水平飛行に入り1~2時間くらいしたら機内食の時間です。昼間発のアメリカ便ですので1回目ががっつりで着陸前が軽食です。
軽食は往路と同じでしたので、今回は1回目の和食機内食である天丼の写真です。
1週間で短いとはいえ、久しぶりの日本食はいいですね。
復路は追加で軽食前にうどんもお願いしました。フライトはその後順調で約13時間のフライト後ほぼ定刻通り成田へ。
成田到着後DELTA AMEX Goldカードのサービスで無料でスーツケースを自宅へ送り成田エクスプレスで自宅へ戻りました。
まとめ
それでは今回ユナイテッド航空メキシコ便を利用し、ヒューストン経由でANA NH173成田行きを利用した場合の流れです。
- ヒューストン到着後は入国審査からセキュリティーチェックを受ける
- 預け荷物はヒューストンでは受け取らない
今年初の海外出でしたが、今年はこれから海外出張が増えそうな予感です。