【搭乗記】ANA 羽田-上海(虹橋) NH969ビジネスクラス搭乗記 2018年7月
ANAビジネスクラスで行く上海
今回で3年連続となる中国上海への1泊2日の弾丸出張です。過去2回は試作品などの受け渡しのみで空港とホテルの往復でしたが、今回は上海にあるわが社の工場への出張でしたので、午前の羽田発の便に搭乗すれば午後一から上海で仕事するという事が可能な虹橋空港を使用しました。
上海万博や上海ディズニーランドなどアクセスがいいのは今も拡張を続ける上海浦東空港ですが、戦後上海の発展に欠かせなく今も日系企業やドイツ企業の工場が近くにある虹橋空港が自分にとっては便利な空港です。
NH969フライト情報
- HND(羽田)空港 - SHA(上海虹橋空港)
- 10:05発 - 12:15着(日本との時差 1h)
- フライト時間:3時間10分
羽田からだと石垣島に行くのと同じくらいの時間ですね。ソウルよりちょっと遠い感じでしょうか?
羽田空港ANAラウンジで朝食
今年はプラチナ1年目でラウンジ入ることができますが、今回はビジネスクラス搭乗なのでもちろんラウンジ入れます。
当日は8時前にバスで羽田に到着、更に預け荷物もないのでビジネスクラスチェックインもしなくて自動チェックイン機で発券。その後レンタルWifiを借りて一応各航空会社上級会員が通れる保安検査優先レーンを通りました。
更に出国検査は待ち人数0だった為、5分くらいで保安検査から出国検査を通過できました。
出国検査終了後は、上海にいる同僚に頼まれた雪肌精やらお菓子のおみやげを購入しANAのラウンジへと向かいます。
ラウンジで受け付け済まして中に入ると8、9割埋まっている感じで混雑しておりましたが朝早い為かヌードルバーは空いておりました。
なお上海到着後仕事する為、アルコール類はもちろん控えます。
NH969搭乗
ラウンジで食事をしてメールチェック終了後搭乗口へ向かいます。
優先搭乗5分前くらいでしたが、既にダイア様・スタアラゴールド様の列がエコノミーの列より人数が多いという事態。羽田 - 伊丹便をイメージして貰うと分りやすいと思います。
機材準備が10分程度遅れ機内へ入りますが、ビジネスクラスは5・6割程度埋まった感じです。席に着く前プレミアムエコノミーを見るとぎっしりでしたが・・・
搭乗機は788ですが、ビジネスクラスと言っても欧米路線に使われてる個室の物では無く国内線のプレミアムクラスと同じ様なシェル型の座席になります。
実質3時間もフライトしてる訳でもなく隣席も空いてましたので、特に不満はありません。
NH969 羽田 - 上海 ANAビジネスクラス機内食
水平飛行に入るとすぐ食事の準備になりました。
7月のメニューはこちらです。今回は洋食にしました。
人生初ANAの海外路線ビジネスクラスでしたが、個人的に見た目にはあまり国内線のプレミアムクラスと違いが無かった為か特に感動的というわけでもありませんでした。
もちろんCAさんはちょいちょい声かけてくれますが、機内食食べてすぐPCだして仕事していた為か気付いたら上海到着と言う感じでした。
上海虹橋空港
到着で虹橋空港使うのは4年ぶりです。
しかも日中の便で上海行くのも久しぶりで、虹橋空港へのアプローチは上海市内の観光地を通過しました。浦電の上空から右手に外灘を見てると言った感じでしょうか?
ここ数年上海の大気汚染も改善はされてきましたが、海や川の汚染を見るとちょっと気持ち落ち込みます。
その後飛行機は大きく右旋回をして虹橋空港へ着陸と言った感じです。
出発は機材準備や離陸渋滞で少し遅れましたが到着は定刻より10分程早かったです。
一昨年帰国時に虹橋空港発で改修工事が始まってるとか、セキュリティが厳しくなったと中国人の同僚から聞いてましたが、既に到着ターミナルの改修終わってるようでしたね。
入国審査を受けその後再度手荷物検査(X線)を受けると出口になります。
出口も新しくなったのでキョロキョロしてしまいましたがすぐにタクシー乗り場を見つけ(あまり乗りたくない青色タクシーで)工場へ向かいました。
まとめ
人生初のANA国際線ビジネスクラスでしたが、短距離路線で更に仕事だった為あまりビジネスクラスを楽しむ環境では無かったです。
CAさんのサービスも良かったので満足はしております。
次回は欧米路線のビジネス搭乗してみたいです。
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