飛行機苦手な陸マイラーサラリーマン

2017年SFC解脱 外資系の会社に勤め海外出張は好きだが飛行機揺れると冷汗が止まらないサラリーマンの飛行機・滞在記をメインに扱っております

飛行機の中の過ごし方

外資系で給料いいでしょーとか飛行機 ビジネスなんでしょとか言われますが100%エコノミーです。前述の通りデルタ・アメックス・ゴールドにしたのはデルタ航空のデルタコンフォートにアップグレードが無料になるゴールドメダリオンになるから取得しました。ですので基本出張ではエコノミーになりますのでどう過ごすかという点です。

 

 

まず今回はドイツ出張が長距離なのでそこから。

今まで多かったのはルフトハンザ航空です。一度GWにあたり空席が無かったのでプレミアムエコノミーになったことはありますがそれでもエコノミーに比べたら、縦にも横にもでかい自分としては雲泥の差でした。今考えるとビジネスアップ2万5千円でどうですかと聞かれたのでお願いしますと言えなかった自分が悔しかったですが・・・

では本題

キャリアの説明(日本-ドイツ)

  1. 成田ーフランクフルト:ルフトハンザA380 エコノミー
  2. 成田ーイスタンブールシュトゥットガルトトルコ航空A340
  3. 羽田ーフランクフルト:ルフトハンザB747-8

 

補足A380

エアバス社の総2階建て飛行機となります。結構修行僧の方などに人気の機体となってますが、個人的にはダメです。(あくまでエコノミーの乗客として)理由としてはでかすぎて中々離陸しないのでいつ離陸するの?と不安になる(滑走路の端っこでやっと離陸する)。乗客の人数が半端ないので中々荷物が出てこない。

 

基本的にヨーロッパ路線ですので、イスタンブール経由しようがしなかろうが飛行時間は10時間超えます。飛行機嫌いなのにどうしてるのかというと、

  • 映画食事を堪能する(時間稼ぎ)
  • 頑張って寝てみる(ドキドキで寝れないことが多い)
  • 読書する(ドキドキで手が汗ばむ・記憶に残らない)

となった時はどうするかと言うと、食事の後消灯時間になりその間は寝るか機材のエンターテイメントを楽しむしかないのですが、その時間はギャレーに軽食やら飲み物が置かれ数人は集まってきます。そこで自分は何するかというと外人の人がいたら話しかけてみます(自分はそこまで英語流暢ではないですが。)もちろん寝ている人がメインですので大声では話しませんが、結構気さくに話してくれることが多いです。多分日本人はあまりしゃべらないイメージがあるのかもしれませんが、目的地に住んでる人であればお勧めの観光スポットなど教えてくれたり、逆に日本に向かう機内であれば日本のお勧めを聞かれることもあります。時間にしたら30分~1時間程度かもしれませんが、案外話し始めると気持ちも楽になります。(一回 ドイツ人のCAさんにうるさいと怒られましたが…すいません。逆に話に加わるCAさんもいました)。出張がメインなので中々教えてもらった通り行けませんが、ガイドブックに載っていない穴場スポットへ行けるチャンスがあるかもしれませんので勇気を出して話しかけてみるのもいいでしょう。(もちろん飲み物取りに来ただけと言って断られる場合もありますが)

 

あとエコノミークラスで窓側とか中央席の真ん中に座った時ですが、やはりトイレの問題が出てくると思います。自分は図体がでかいのでマイレージ登録の際に 通路側を指定してますが、隣に座った方とかにも離陸前に一言「トイレに行きたい時は、自分が寝てても起こしていいからね」と一言声かける様にしております。特に女性の方は回数も男性より多いと思いますので、その一言でその後飛行中も仲良くなれる場合もあります。自分もそのことを前の職場の同僚に教えてもらったのですが、今までその一言を言って嫌な顔されたことはありませんし逆にThank youと言われることの方が多いです。

その同僚は隣席に座ったカナダ人女性と仲良くなりメールアドレス交換したり、今でもやり取りがあるそうです。

 

もちろん機材のエンターテイメントや読書など人それぞれですが、せっかく外国に行くのであれば練習の意味も込めて話しかけてみるのもいいかもしれません。